ぷっくり丸と一緒

ぷっくり丸と一緒~外科系女医の試行錯誤の日々~

仕事と家事と育児を欲張る形成外科医

日記~マタニティウェアのこと~

昨日は健診でした。頸管長は2.7㎜で少し短くなったけれど問題ないでしょうとのこと。赤ちゃんも順調でした。ついでにインフルエンザのワクチンも受けてきました。健診の日はいつもよりおなかが張ります。9か月に入りました。

 

マタニティウェアは前回妊娠の時にもいくつか購入したのですが、どれも結局気に入らず仕方なく来ていた状態でした。マタニティということで体型が体型なのでシュッとしたデザインにはならず、それに加えてお母さんになる女性というコンセプトなのかふんわりかわいい系のデザインが多いのが不満です。前回はマタニティブランドで、黒と白のチェックと灰色が組み合わさったチュニックと、赤いブラウス、うす紫のTシャツ(この二つは授乳服)、紺のジレを買いましたが、どれも結局あまり気に入りませんでした。初マタニティということで浮かれておしゃれマタニティブランドで探したのがそもそも失敗でした。

今回は、特にマタニティではなく普通の服で探して、真っ黒のシンプルなワンピース、グレーのシンプルなワンピースの二着を新調し、プライベートはその二着、仕事着はユニクロのマタニティ用パンツと妊娠中でも着られた普段のトップスで過ごしました。それで充分でした。ただ下着は普段タンガなので大きいパンツをいくつか買い足しました。靴は、おなかが大きくなってからは、さっと履けるようにバレエシューズタイプのもの(入院中の室内履きに転用するつもりです。ヒラキのフラットシューズは500円くらいで履きやすくておすすめです)を買いました。

寝るときは、もともとユニクロカップ付きのワンピースタイプの部屋着を基本に、寒くなったらレギンスやパーカーを組み合わせていたのですが、入院に際して前開きの部屋着が必要なため探しました。前回入院の時にも一応買ったのですが、選択するとしわしわになる素材で気に入らなかったので(致命的)今回は着替えが足りなくなったとき用のスタンバイとしました。

マタニティで検索すると部屋着もリボンがついていたり色がパステルカラーだったりでママをイメージしたものが多く、シンプルなものを探すのが大変でした。あとは一時的なもの(すぐユニクロに戻るつもり)なのに値段が高い。色々探して結局ニッセンで、リボンも何もついていない、前開きでパンツもセット(ワンピースでもいいけれど、冬だし寝ているとめくれる)のタイプの灰色と紺色のパジャマを買いました。ギリギリワンピースでもいけそうな長さです。一つ3000円くらい。着心地もよくて皺にならず気に入っています。一つ不満はブラカップ付きでよいものがなかったので下に何かしら下着を着ないといけないことです(面倒)。それは授乳用の前開きのブラジャーをつけることにしました。

世間一般のママのイメージに染まれない私にとってはなかなか難しい買い物でした。

 

前回妊娠の時もそうでしたが、ここ数日は横向きになると腰回りがきしみ、クッションを挟んでも痛みがとれないので、仰向けに座った体勢でしか眠れなくなりました。あと一か月半か。。

前回は体重が20キロ増えて足もかなりむくんだので、今自宅安静のためかむくみが来ていない分前回より体重が増えていないから大丈夫と油断していたら(でも現在プラス10キロ)、実は前回の9か月時点より重いことがわかりました。前回はここから急激にむくんで体重が増えたのでした。そのため、健診の帰りにコンビニでポテトチップスを買おうかかなり悩んで買わずに帰ってきたのですが、夕方来た母がフライドポテトを作り、今日学会から帰ってきた旦那さんがじゃがポックルを二箱買ってきました。みんなじゃがいもが食べたくなる時期なのでしょうか。

 

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