日記～ジョブチューン～

うちの間取りは３LDKで、７畳の2部屋は旦那さんの寝室と私の部屋（本棚と洋服を置く部屋としてだけの機能）、もう一部屋はリビングにつながっていて引き戸で仕切ると部屋になり、開けると全体がリビングになる仕様です。

リビングは約24畳ありかなり広いのですが、なにぶん田舎なので職場の家賃補助を引くと支払う家賃は都心のワンルーム位です。

リビングにつながった部屋は、自宅安静の時に私の私物を置いたり、寝るためのソファや娘が寝るための折り畳み式のマットレスを置いたりして雑然としていました。出産してから、最初は娘も息子も一括して夜はこの部屋で私がお世話をする予定でしたが、娘が夜泣きした時に対応が難しいことがわかり、娘と旦那さんがこの部屋で、息子と私はリビングで寝るという方法にしました。少しでも良い睡眠がとれるよう、旦那さんの部屋からちゃんとしたマットレスを移動させて部屋を整えました。さらに、旦那さんが自分の部屋に着替えを取りに行くのが寒い、とのことで旦那さんの着替えもこの部屋に置くことにしました。

これで、7畳の二部屋は完全に物置となり、一家四人がリビングで暮らす生活になりました。

もともと旦那さんも私も一人の時間がたくさん必要なタイプで、一緒に暮らし始めるときは自分の部屋が必要だとお互いに思っていたのですが、いざ住み始めると二人ともずっとリビングにいます。それが嫌じゃないから一緒に暮らせているのかなと思います。

お正月にテレビでジョブチューンを見ました。録画してみるほどではないですが、テレビをつけた時にあっていたら見ます。そして近日中にそのお店に行くというのが小さな楽しみになっていました。今回はセブンイレブン、ファミマ、ローソンの商品を料理人がジャッジする回でした。

今回はそこで紹介されていた三社のハンバーグを食べ比べることにしました。

・ファミマ：じゅわっと肉汁鉄板焼きハンバーグ

私としてはこれが一番おいしかったです。柔らかくてジューシー。デミグラスソースは私がおうちで作るときのデミグラスソース缶にケチャップやバルサミコ酢を足したソースに味が近いと思いました。その分親しみやすい味でした。

・ローソン：肉厚　ジューシーハンバーグ

番組内ではミートボールみたいと言われていたのですが、確かに食べ比べるとソースの感じ、お肉の感じは三つのうちでは一番ミートボールに近いかもしれません。でもハンバーグってミートボールでもあるし、そんなに言われるほど他の二つとお肉としての差は感じませんでした。ソースは若干子供向けかもしれません。なぜか後味に少し苦みが残るのが気になりました。

・セブンイレブン：金の直火焼きハンバーグ

番組内では評価がとても良かった商品でした。ただ、評価されているポイントである、牛肉を感じる、という点が、私には牛肉特有のくさみを感じてしまい、私は豚が混ざっている方が好みなんだなということがわかりました。ソースも褒められていましたが、ファミマのものと食べ比べても私の舌では違いがかなり微妙な感じ。どちらもおいしいです。

どれも大きさもしっかりあって食べ応えがある商品でした。ただ、料理を作る身としては、それぞれ400円くらいするので、これを三つ食べるなら自分で作るなーと思ってしまいます。自分で作ったら同じ材料費で、初日はハンバーグとして食べ、冷凍して後日ロコモコ丼にし、休日の朝ごはんにハンバーガーにする、くらいできてしまうので。。あとはお肉だけで作るのではなく、玉ねぎやニンジンのみじん切りが入った方があっさり食べられて私は好きです。でも食べ比べは楽しかった！

番組内で評価が良かった雪解けショコラテリーヌも買ってきてくれていたので子供が寝てから食べました。濃厚さと後味のさっぱり感のバランスが良く、これもおいしかったです。

私が好きな暮らしの本を書く人が、週に一日はジャンクフードの日にして娘が食べたいジャンクフードを食べると書いていました。子供がもう少し大きくなったらそれも楽しそう。ピザとか、ハンバーガーとかフライドチキンとか。コンビニ食べ比べも子供も交えてするともっと楽しそうです。