ぷっくり丸と一緒

ぷっくり丸と一緒~外科系女医の試行錯誤の日々~

仕事と家事と育児を欲張る形成外科医

読書~最高の体調、他二冊~

 昨日は半年ぶりに縮毛矯正に行ってきました。髪は長くしたり短くしたりパーマをかけたり、わりと色々こだわりなく変えています。今は、私の髪がどこまで伸びるのか知りたいのでのばしていて、朝ラクチンなようにストレートにしています。

施術に3時間半。その間2歳児と0歳児は旦那さんが見てくれました。心配でしたが、問題なかったとのこと。ただおやつを大量に与えていて、夜ご飯は食べてくれませんでした。

 

先週の読書のうちから3冊。他にも経済学の本など途中まで読んだのですが面白いとおもわず途中で断念。

まんがでわかる 最高の体調

まんがでわかる 最高の体調

 

 またアマゾンプライムで無料の本です。昨日ヘアサロンで読みました。

内容は、今まで読んできた健康に関する本とほとんど重複しているのですが、ひとつだけ参考になりそうだったことは、何か恐怖や不安を感じるときはそのことを考えずに今している作業に集中するということ。例としてあがっていたのは、崖を登っているときに、落ちるかもしれない死ぬかもしれないという恐怖に打ち勝つため、今の岩を触っている自分の手の感触や登るためにするべき作業だけに集中するようにする、ということでした。

私はよく、子供の相手をしているときに小児虐待や誘拐などのことを考えて気分が暗くなったり、ふとつらい立場にいる女性たちのことを考えてそのことが頭から離れなくなったりする悪い癖があるのですが、その時間がとても嫌です。誰にも何の得もないし。そのときに無理にでもそのことを考えないように今目の前にあることに集中するように意識しようと思いました。他の本でも、そうやって意識を無理に話すことで段々考えなくなっていくって書いてあったような気がします。あと取り入れようと思うのは、他の本でもおすすめされていますが、様々なストレス緩和のため自然が多いところを散歩することかな。部屋に植物を置くのもよいそうですが、コバエが発生するのが嫌なのです。もう少し暖かくなったら意識的に自然が多いところに出かけるようにしよう。

有名な本ですね。 これはオーディブルで聞いています。いま4回目になるでしょうか。比較的ゆっくりで単語も難しくないのでリスニングとしても悪くないと思います。

内容は、変化に適応することがいかに大切かということをネズミと人がチーズを探すたとえ話で説明している章と、その話を聞いた人たちがどんなふうに考え方が変わったかというお話の章にわかれます。このたとえ話の中に、かたくなに変化を受け入れず今までの自分のテリトリーに固執する人間が出てくるのですが、その描写があまりにカッコ悪いので、彼のようにはなりたくないと思わせる効果があります。変化に柔軟に対応することの大切さは勝間塾でも繰り返しでてきます。私は今のところ人生において大きな変更の予定はありませんが、日々本を読んだり何かを勉強したり(いまは英語)、変化に対応できるように日々に適度な緊張感をもって自分を磨いていこうと思います。

 

 これもアマゾンプライムで無料で読めました。英語の勉強の本ばかり読んでも仕方ないのですが、これは面白かったです。

スピーキングとリスニングの効果的な勉強方法が紹介されています。スピーキングについては簡単な日本語を1秒で英語にする練習をする、リスニングは映画やドラマを英語字幕を駆使して練習する、の二つがメインですがどちらも取り入れていく予定です。1秒英会話は、Youtubeに教材がいくつかあるのでそれを適当に1.5倍速くらいにして1秒になるよう調節して隙間時間にやっています。15分もすれば相当なセンテンスが練習できるので良いです。ちょうど授乳や食器洗いの時間にできます。リスニング用におすすめされているジブリの北米版は取り寄せ中です。1秒英会話のおかげか、単にDMM英会話に慣れてきたからかわかりませんが、前より会話で考え込む時間が減った気がします。あとは具体的な方法ではないのですけれど、この本の中で英語と自分との距離を測り間違えないようにしましょうという話があり、私は若干自分の実力より上のことをしがちで(まだまだそんな勉強をするほど英語とお近づきになれていないのに)それはあまり効果がないというのを自覚するきっかけになってよかったです。

文章が面白いので読み物としても楽しかったです。

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