ぷっくり丸と一緒

ぷっくり丸と一緒~外科系女医の試行錯誤の日々~

仕事と家事と育児を欲張る形成外科医

日記~2歳児との遊び~

2歳児との遊びに困っています。公園に行ってもせいぜい一時間、買い物も遊びに含めても1時間、粘土で1時間、ブロックで30分、お風呂でシャボン玉、あとはタブレットになってしまいます。お絵描き、折り紙はあまり興味がないよう。絵本は夜寝る前に読みますが、集中力はあまり持ちません。保育園には遊具もあるし、絵本もたくさん、友達もいて本当に助かります。毎日2歳児との相手をしなければいけなかったら娘が満足するような遊びを提供できる自信がありません。ごはんも、家ではたまごやきとお魚、納豆、カレーくらいしか食べてくれませんが、保育園ではお替りして食べているそうで、それを頼りにしています。本当に保育園素晴らしい。

先週の日曜日、新しい遊びとしてダイニングテーブルを片付けてからシーツで覆って、簡易のテントふうにして、アンパンマンの人形たちを投入しました。それが当たって、そこから一時間半、モンテッソーリ教育でいうところのいわゆるフロー状態(かな?)という集中状態になりました。もちろんおかあたんとおとうたんも強制参加です。出入りするときにテーブルでガンガン頭を打っても、鼻水がたれても(いつもはすぐ拭いてって言う)、気にしないでずーっとお人形ごっこをし続けていました。床に座ると腰が痛いおかあたんと、首を曲げているため首が痛いおとうたんは交代で相手をしました。途中で頑張れずに、ピンクのテレビ(タブレット)見ない?と誘ってみましたが「いや!」とのこと。ポータブルのライトを持ち込んだり、おやつの差し入れをしたりするとさらに楽しそうでした。

それを踏まえて、テーブルテントは懲りたので今日は午前中いっぱいかけて娘しか入れない大きさの段ボールハウスを作りました。見た目はとっても貧相です。中に、おままごとセットと小さい本棚に小さい絵本をセットしてみました。開け閉めできる窓つき。中に入って作業していると、物凄く暑かったのであきっぱなしの小さい窓の穴もつけました。余った段ボールで小さいアンパンマン人形たちが遊ぶ滑り台とシーソーも作りました。クオリティは非常に低いですが、想像力でカバーできるだろうと見込んでいます。今度の日曜日に使ってみます。最初に、いや!、と言われるともう遊んでくれないので賭けです。気に入ってもらえたら、ポストや公園の遊具を増やそう。

プライバシーポリシー