ぷっくり丸と一緒

ぷっくり丸と一緒~外科系女医の試行錯誤の日々~

仕事と家事と育児を欲張る形成外科医

買ってよかったkindle paper white

本を読むのは好きなので産休中はたくさん読みました。子供を産んでからは、英語の勉強を優先させたいのでとても時間が取れず、たまに時間が空いた時にさっと読む程度でした。日々の習慣に読書を定着させたいけれど、本を身近に置いておくと散らかった感じになるし、娘もいたずらするし、でも本棚に直すともう手に取りません。

本は電子書籍より紙の本の方が好きですが、どんどん増えて場所をとるのと、料理や生活について書かれた本ではないものについては(思想やハウツー本のようなもの)電子書籍でもあまり抵抗がないことに気づきました。

それでしばらく前から電子書籍用の端末が欲しいなと思っていましたが、買っても使わない可能性も考えて我慢していました。でも数か月たってもやっぱりほしい。夜起きてしまって眠れないときに、いままではiPhone電子書籍を読んでいましたが、ライトが明るくて目に悪いような気がするのと、明らかに睡眠を阻害している感覚があったのでそれも専用端末が欲しい理由の一つでした。信頼している情報源のりっつんブログさんでおすすめされていたのも購入を後押ししました。

ということで購入。ついでに専用のカバーと画面保護フィルムを買いました。

まだ購入して一週間くらいですが、とても満足しています。まず使い心地ですが、読みかけの状態でカバーを閉じると自動的にスリープ状態になるので、紙の本を読んでいて途中でやめるのと同じ感覚です。画面の質感もつやつやしすぎていなくて、表示される文字や絵も絶妙に紙に似ています。スクリーン保護フィルムを貼るとその質感が損なわれるので、結局フィルムははがしてしまいました。めくる動作もタップでよいのでストレスフリーです。

大きさも文庫本よりちょっと大きいくらいでどこに置いても悪目立ちしません。機能が読書に特化されているので操作も単純で、使うのも本が読みたいときに手に取るだけなので本と同じ存在です。何でも書いてある本、みたいな感じ。

不便なところと言えば、メモ機能があまり使いこなせないのと、本棚がもっと整理できたらいい(もしかしたらできるのかも)ことくらいです。

本体はいくつか種類があるのですが、kindle paper white の広告なし、32GB、Wi-Fiのみにしました。カバーもフィルムも併せて2万円弱くらいだったかな。

息子にミルクをあげるときなどほんの少しの隙間時間でも気軽に途中から読み始められるのと、置いていてもカバーのおかげでパソコンほど違和感もなく(パソコンは無意識に仕事を思い出すのでリラックスしにくいのもあります)とても気に入りました。防水機能もあるので、子供がふいに何かをこぼしても安心。コンパクトなのでお出かけにも持っていけました。これからはkindleで買える本はkindleで買おうっと。  

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