ぷっくり丸と一緒

ぷっくり丸と一緒~外科系女医の試行錯誤の日々~

仕事と家事と育児を欲張る形成外科医

ストレスと暴食

旦那さんがいないこの約3日間、息子の発熱などがあったにもかかわらず、0歳児と2歳児の相手はまあまあ上手くいきました。ストレスを感じすぎて子供に対して不機嫌になることもなく、子供たちも比較的満足して過ごしている空気を感じられたまま終了。

ただ、ストレスは厳然として存在していたのです。それが自覚できたのが食生活の乱れ。普段の生活では基本的に体に良いものを選んだり作ったりして食べます。その方が心地よく過ごせるからです。体によくないものを食べるときも、食べる楽しみが上回るときにだけ食べます。それがこの3日間に食べた体に良くないもの(ポテトチップスの巨大な袋、深夜のカップラーメンなど)は、食べていることを楽しんでいるわけではないのにどうしても食べたくなって食べました。無意識下にあるストレスのせいなのは明白でした。

私は勝間塾の塾生なので、毎朝五時にサポートメールという人生を楽しく有意義に生きるヒントに満ちたメールが届くのですが、その中で繰り返し、体に悪い生活習慣(お酒、たばこ、砂糖など)を断ち切るためには、それらで解消しようとしているストレスと向き合ってそのストレスの原因を解決する必要がある、という話が出てきます。

この3日間はまさにそれを肌で感じた3日間でした。明らかにこれらを食べることでストレスを発散したがっているという感覚が自分にありました。

来年度、旦那さんが東京に行くことになったら、むこうに生活基盤ができるまでの1年くらい、こっちで一人で子供を育てながら仕事をしようかという選択肢がありましたが、これは無理。せっかく作った健康的な生活があっという間に破綻します。

以前は夜中の暴食とストレスとはそんなに結び付けて考えていませんでしたが、ストレスに対するセンサーが鋭敏になったのか、新しい気付きがあった週末でした。

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