ぷっくり丸と一緒

ぷっくり丸と一緒~外科系女医の試行錯誤の日々~

仕事と家事と育児を欲張る形成外科医

うきうき6月の配当金

今月の配当金!

6月の配当金が入りました。配当金は基本的に再投資したいのですが、額が少ないので、手数料を考えても再投資はせずに円に換えるだけにしています(ほっておいて円安になると為替差益のことがあるのでさっさと換えます。まだ微々たる額ですが。)。保有しているのは、全世界株式VTと、米国株のHDV、SPYDです。全部合計で配当金16000円くらいかなぁ。不労所得という概念がない人生だったので、何もせずにポンともらえるお金があるのはうれしいです。最終的にはリタイアするころに月10万円くらいの換算になればいいなと思っています。

他の投資信託

今は株高なのでどれも含み益がありますが、まだ微々たる程度。今年分の積み立て金は銀行に入れているので、自動的に積み立てられていて何もすることはありません。買ったときにまだコロナの影響で低迷していたJ-REITの伸びが一番良いですが、それでも額が少ないので+4万円くらいです。

物価高を実感

最近物価が高くなっていることを実感する出来事がありました。

まずは家族でガストに行った時のこと。ガストは小学生くらいの時によく家族で行っていました。その頃の私は、自分の家があまりお金がないことをすでに自覚していたので、外食をするときはいつも値段を気にしている子供でした。正確には覚えていないのですが、その頃、こんなにお肉が食べられるのでこの値段なんだ!(500円以下。400円くらいじゃなかったかな)と感動していた記憶があったチキンソテーの値段が、多分、200円は上がっています。感動する安さではなくなっているうえに、記憶よりもお肉がだいぶん小さい。味は覚えている味のままで懐かしかったのですが確実にものの値段が上がっているのを感じました。

また、私が小さいころ住んでいた地区では有名なパン屋さんがあるのですが、そこで昨日パンを買いました。小さい頃は一個60円とか80円で、こんなに買ってもこんなに安い!というのが驚きのパン屋さん(昔も今もすごい人がすごい数買っていきます。回転もめちゃ早い)だったのですが、いまは一個100円~120円。あまりお得感がなくなってしまいました。味は昔と変わっていないと思います。娘はアンドーナツを2個ぺろりと食べました。

物価高はじわじわ確実に起こっている中、現金だけ保有するのはお金の価値が下がっていくばかりで危険、というのを実感した出来事でした。もちろん、暴落の可能性があるリスク資産と現金のバランスは大切ですが、現金も本当に無リスクかと言われると、この状況を見るとそうとも言えないと思います。

この1年ほどの間に投資のことを勉強できたことは私の大きな財産です。

プライバシーポリシー