ぷっくり丸と一緒

ぷっくり丸と一緒~外科系女医の試行錯誤の日々~

切迫早産自宅安静を有意義に過ごす

雨の思わぬ被害

ここ数日雨が降り続いています。私が住んでいるとことには大きな川があって、数年~10年に1度氾濫するそうです。そのため雨が長くなると、いつもはそれほど混んでいない病院の立体駐車場がとても混みます。みんな車が水につかるのを避けるために、普段停める平地の駐車場に停めないからです。

雨が降り続いていると言ってもまだそれほど緊迫感がない状態だったのですが、金曜の朝7時少し前、たまたまメールチェックをしていたら保育園からメールが届きました。大雨で浸水のリスクがあるので本日明日は休園いたします。と。

まずい!今日は外来と、午後は局麻の手術が3例。お盆で他の病院は閉まっているので新患も多いはずです。全部移動させるのは不可能ではないけれどスタッフも患者さんもみんなが大変になる。病院保育所は申し込みが前日17時、シッターさんは今までの経験上、来れるとしても探すのに3時間来るのに2時間かかる。

連れていくか!

ということでみんなで出勤しました。ラッキーなことにその日は診察室が一つ余る日なのでそこに0歳児と3歳児を押し込み、旦那さんと交代でみることにしました。外来患者さんが数人到着したら診察して、交代。3歳児はとてもじゃないけれど診察室だけではパワーが制御できないので、白衣を脱いで患者さんのふりをしながら院内をくまなくお散歩。そもそもこの行為自体、私たちが医者だから大目に見られていることなので、なるべく看護師さんたちには迷惑をかけないよう行動します。

昼過ぎになると眠くても眠れない娘がぐずぐず言い出し、さらに大変な状況になりましたが何とか乗り切りました。

いつもいつも綱渡り。こんな状況で働かざるを得ないのって、いったい誰と戦っているのかわからなくて行き場のない怒りが溜まります。私はまだましなほう。突然の休園で、他にもいろいろと大変なドラマが生まれていることでしょう。なんとかならないものか。

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