ふるさと納税
ふるさと納税は農産物にすることが多いです。忘れたころに大量の野菜や果物が届くのが楽しいからです。ただ楽しいけれどそのあとが大変です。
先月、トウモロコシが届きました。サニーショコラという品種で、以前知り合いのおうちでご飯をごちそうになったときに食べたのが初めてで、それ以降毎年頼むようになりました。
そして毎年新鮮に、その量に困惑します。全部で15本(もっとあったような)くらいでしょうか。皮つきだからすごいボリューム。多分毎年同じことをしているのですが、ネットで保存期間を調べて、おいしく食べられるのは数日という短さに絶望し、お裾分けの2本づつくらいの小分けをたくさんつくって病院に持っていきます。もちろん実家にも。残りは野菜室に入れるのですが、野菜室のものをすべて出して、縦に詰めていくとまるでトウモロコシ畑。そこからせっせと食べて、5日くらいはおいしく食べられました。最後の2本はところどころ粒がへこんでいましたが、そのときでも驚愕の甘さ。今回は2本くらいを生のまま冷凍してみたので、正確にはまだ残っています。
そして先週梨が届きました。12個くらいだったかなぁ。ちょうど食べごろだったのでおいしいうちに我が家だけで消費するのは不可能と判断し、またお裾分けの袋を作成。
食べ物を無駄にしてしまうのは心が痛むのでおいしいうちに食べて、食べられないものはあげて、なんとかやりくりします。
でも、あげた人に喜んでもらえるのはうれしいのですが、トウモロコシも梨も重い!
梨はお裾分け分を袋に入れて持って行って診察室に置いていたら、看護師さんたちが「なんかすごくゴロゴロしたものが置いてあるんですが、これなんですかね」とざわざわしていました。
あとは、記憶によるとお米が届きます。今年は産休の余波でボーナスが少なかったのでふるさと納税も一応これで終わり。
旦那さんはみかんを頼もうとしていますが、ミカンも「大量かつ重い」のでまた大変なことになるでしょう。ま、ミカンはジュースにするという最終手段があるか。