ぷっくり丸と一緒

ぷっくり丸と一緒~外科系女医の試行錯誤の日々~

切迫早産自宅安静を有意義に過ごす

読書~最悪の予感~

久しぶりに長い小説をよみました。

 

最近は思考方法や生活習慣の本ばかり読んでいたのでなかなか手が伸びず(前はむしろ小説ばかりだったのに)、長いのでなかなか読み終わらず、買ってからだいぶたってしまいました。

結論。おもしろい!

だいたい読む時間がなくて間隔があいてしまうと、それまでの話を忘れたり興味が無くなったりしてそのまま読まなくなってしまうこともありますが、この本は続けて読ませる力があるストーリー展開になっています。

コロナが始まる前から話がスタートします。アメリカがどのように感染症に向き合ってきたか。そしていざコロナが始まった後、たくさんの優秀な人が色んな策を練ったのに、結局世界でもトップクラスのパンデミックを招いてしまうことになったアメリカの構造的欠陥が色んな方面から書かれています。こんなこと書いたらトランプから怒られるのではと心配になるくらい赤裸々。それぞれの登場人物も個性豊かで、専門分野の難しい話も読みやすいように書かれていて、こんな内容に厚みのある本を一人の人が書けることに驚愕します。

中に出てくるチャリティという女性。三人の子持ちのシングルマザーで、自分には何も得がないのに、使命感に動かされて様々な感染症に対して効果的な策を提案&実行します。それを読んでいると、私なんかチャリティに比べれば全然マシな状況だから頑張ろうという気持ちになりました。

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