我が家のローリングストック
東京に転勤することになって、気になっているのが防災のことです。
今は職場までも歩いて多分30分くらい。車もあるので、どうしようも無くなったら両親の家に行くという選択肢もあります。防災グッズは一通り準備はしてありますが、そんなに緊迫感がないというか、現実味が乏しい感じの準備でした。
でも東京にいったら、災害時の混乱はここの比ではなさそうですし、頼る人もいない。車もない。
一応、今でも基本的なものは備えていますが、食品に関しては賞味期限切れを気にしていないといけないので、引っ越しを機にローリングストックを取り入れようと思っています。
ローリングストックとは、いつも食べている食品を多めに買っておき、それを順繰りに食べては補充してを日常的にすることで備蓄の代わりにするという考え方です。
ただ色々調べてみても、何をローリングストックすればよいかが我が家の参考になりません。食生活は家庭ごとで違うので当然ですが、例えばそのまま食べられるような缶詰はシーチキンくらいしか使わない我が家では、フルーツ缶はローリングストックになりません。レトルトのお粥も基本食べません。
なので、「我が家」のローリングストックを考えないといけないと気づきました。今の所のリストはこんな感じ。
・子供たちのおやつのうち長持ちするビスケット的なもの。
・子供用の飲むゼリー
・レトルトの離乳食と子供用レトルトカレー
・シーチキン
水は宅配のものを少し多めに頼む予定です。
大人のご飯を考えた時、ストックできて電気がなくても食べられるものがオートミールとプロテインしか思い付かず、それではあんまりなので、この前のマツコの知らない世界で紹介されていた25年持つという非常食をいくつか買おうと思います。
カップラーメンは候補に上がりましたが、お湯がなくてもそのまま食べられるようなものを日常的には食べたくない、日常的には美味しいやつが食べたい、ということで却下。いざという時のため(台風で外出できないときとか)多めには買いますが、本当の非常事態(電気が止まる想定)のローリングストックリストには入れませんでした。なかなか選定が難しいです。
ついでに油や砂糖などいつも使うものもワンセット常備しておこうかと思い、日々の生活の中でリスト作成中です。