ぷっくり丸と一緒

ぷっくり丸と一緒~外科系女医の試行錯誤の日々~

仕事と家事と育児を欲張る形成外科医

確定申告〜外国税額控除〜

確定申告は毎年していますが、今回初めて外国税額控除をすることにしました。配当金は元々の国と日本との二重課税になっているので、それを取り返す手続きです。

 

調べてみたけれど、理解するのに2時間くらいかかりました。情報が古かったり、電子申告とそうでないので違ったり、はっきり書いてなかったり(詳しくは税理士さんに確認してください、とな)、あーー!発狂しそう。

 

以下わかったこと。

・2020年から二重課税控除が始まったけど(自動的に二重課税を清算してくれる)、我が家で買っているものは対象外。(たったこれだけのことがさっとわからない。私の調べ方の問題?)

・諸々添付書類はe-taxなら基本いらない(これは、外国税額控除だけ違うと書かれているものもありました。出さないにしても5年保存が必要)。国税庁にあるメチャめんどくさそうな外国税額控除に関する明細書っていうのも要らなさそう。よかった。

・控除にも上限がある。簡単な式で求められるけど、E taxなら勝手に計算してくれるから心配なし。

・結局、証券会社から発行されている年間の取引明細書(1月半ばにでる)をネットで見て、E- taxの外国税額控除のところに配当金合計、外国税額合計などいくつか書き込めば数分で済む。配当金は年額をまとめて入力すればOK。期間も1月1日〜12月31日でOK。

 

たったこれだけ調べるのに2時間。情報はたくさんヒットするのにはっきり書いてあるところが見つけにくい。国税庁のHPとってもわかりにくいー。なので基本的にYouTubeで調べました。

 

配当金の為替差益の問題も調べていたから時間がかかったのもあります。こちらは結局すぐドルを円に変えれば問題なさそう(副業収入とかと合わせて20万円以下なら申告不要。そもそも当日円に変えればその分はノーカウント。)これは以前も調べた気がするけど忘れていたのでノートに書き留めました。まだまだ配当金の額が少ないので今は関係なし。

 

新しい生活に対する不安が強くて、不安を少しでも減らすために、今までなんとなくわからないままに放置していたことにも理解するよう挑戦してみています。外国税額控除もその一つ。配当金が少ないものは無視しようと思ったけれど、思ったより簡単に済みそうなので全部まとめて申告しようと思います。いらない支出はなるべく減らすぞ!

プライバシーポリシー