ぷっくり丸と一緒

ぷっくり丸と一緒~外科系女医の試行錯誤の日々~

仕事と家事と育児を欲張る形成外科医

手術翌々日

1番腫れる時期なので、目の下が腫れて迫り上がってくる感じです。

 

顔は感覚器官が集まっているからか、ちょっと違和感があるだけでもストレスで、いつもより注意力が散漫になります。目薬がどこにいったかわからなくなったり、飲み薬飲んだかどうかわからなくなったり。

痛みはほとんどありません。脂肪をとった太ももに筋肉痛くらいの痛みがあるだけ。足痩せのために脂肪吸引した人は、この痛みが全体にあるんだから、痛いだろうなぁ。

 

顎のヒアルロン酸は少し入れすぎかなという感じです。顎が尖りすぎている気がします。でも、顎が少し出るだけで、すごく顔に品が出たと思います。顎って大切。目より印象が変わる気がします。

ダウンタイムは、マスクのせいか、自分で感じる違和感よりは人は気にしていないようです。

目が開きやすくなり、おでこを使わなくなったので、眉毛が下がってきて表情が引き締まりました。おでこの小皺も気にならなくなりました。

 

美容的な手術はまだまだハードルが高いと思われる方も多いと思います。でも今回私がしたような手術は、目が開きやすくなりおでこの皺予防になる、おでこの負担が減り頭痛や肩こりがかるくなる(みんなではないですが)、顎に支えが入ることで口が閉じやすくなる(元々気を抜くと歯が少し見えていた。寝ているとき口があくので喉が乾燥しやすい)、クマがなくなることで疲れた印象がなくなる、と、美容整形で顔形が変わるというだけではない効果を狙ったものです。

きっとこれからもっと一般的になる治療だと思います。

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