夫婦で孤独のグルメ、好きなのです
福岡に住んでいたころから、ごはん中、よく孤独のグルメを流していました。最近は娘が自分のテレビが見たい!と主張するので、自分たちの好きな番組はなかなか見られません。
福岡で見ていた時は、お店には行けないので、ただただおいしそうに食事をする平和な番組、という位置づけでしたが、東京に引っ越してからは積極的に生きたいお店をチェックするようになりました。
いくつか印象的な回があり、その中の一つが毛沢東スペアリブが出てくる回。辛そうなスパイスが山盛りかかっています。
辛いのはだめだけれど、一緒に食べていた骨まで柔らかい蒸し鶏も食べてみたいし、いつか行きたいと思っていました。
すると、なんと、姉妹店?のようなお店が自宅の比較的近くにあることが判明。遊猿というお店です。
実はいままでもう二回行きました。前菜がビュッフェスタイルなのですが、前菜だけで大満足です。味も一つ一つ個性的でいろどりも鮮やか。付け合わせというよりそれぞれが一つの料理のレベル。スープもついてきますが、それもちゃんとおいしい。
メインは今のところ、タンタンメン、蒸し鶏、ユーリンチーを食べました。どれもおいしい。でも前菜がやっぱり素晴らしい。
と、それで満足していて、結局毛沢東スペアリブは食べに行っていませんでした。毛沢東スペアリブにかかっていた大量のミックス香辛料のようなものは、遊猿でも前菜のゾーンに置いてあったので少し食べてみましたが、スパイシーでおいしいけれどやっぱりちょっと辛い。
そのまま数か月経過し、たまたま、先輩医師のインスタに「シャンウェイ」の文字が印刷されたおいしそうな麺の写真が アップされ、見た時になにか心が動かされました。そしてやっと思い出したのですが、そもそも孤独のグルメで紹介されていたお店がシャンウェイという名前だったのでした。
なんと職場の近くに支店がある(先輩の職場も銀座)、、、!これは行かないと!
ということで行ってきました。
上に乗ってるのが毛沢東スペアリブ(多分)。
スープはあっさり味。スパイスもそこまで辛くなく、がっつりスペアリブ。お肉食べたい気分の時に最高。
間違えてセットにしたので唐揚げまでついてくるボリューム。
銀座の麺については、私ははしご派なのですが、もう一声パンチが欲しい方にはシャンウェイ、おススメです。看板が目立たないのですが、Googleマップで言われた通りに行けば大丈夫です。