シミのゲシュタルト崩壊
シミの患者さんが多くて、ずっとシミの話をしていると、自分がなんの話ししてるのかわからなくなってきます。
同じ字を書き続けると、なんの字を書いてるのかよくわからなくなってくるやつみたいな。
ソバカスなら説明は簡単、くすみのない肌に一つ二つのシミだけでも簡単、シミと肝斑がある人はまぁギリギリいける、シミと肝斑とイボと黒子と脂腺増殖症がある人は15分のカウンセリングでは無理だー!
Wi-Fi環境が悪く、1人のカルテを書く間に2回繋ぎ直す状況もあり、1日終わってぐったり。ぐったりの割に売り上げにはならず。
本部からは容赦なくカウンセリング時間を削る要請があり、今後の診察が心配です。
初めが肝心だと思っているので、できるだけわかりやすく丁寧にしたい反面、時間が押すとカウンセラーにもナースにも患者さんにも迷惑がかかる、ジレンマ。
特に吉祥寺院は、患者さんの年齢層が銀座より高めなので、ソバカスだけの人なんてほとんどきません。その場合、治療も長くかかるので、患者さんご自身が思っているほど簡単ではないことをお伝えしないといけません。かつ、ゆっくり話さないと、早口でも駄目。
とりあえず、Wi-Fiだけでも良くなってほしい。
他のクリニックからセカンドオピニオンできた方に、説明がわかりやすくて良かったと言われるのが嬉しいので、時間は短くとも質は削らずに、良いカウンセリングができるよう日々精進です。
疾患によって、いろんな小道具を使ってます。