ぷっくり丸と一緒

ぷっくり丸と一緒~外科系女医の試行錯誤の日々~

切迫早産自宅安静を有意義に過ごす

超雑談力

 

 アマゾンプライムで読めました。

学会の時の懇親会や、医局の集まりの時など、雑談がとても苦手です。かといって身内でわいわいするのも得意ではないので、つい一人になってしまいます。小学生、中学生、高校生のときから、クラスの人と休み時間に話すのが苦手だったので(毎日会うのに話すことなんかない、本を読んでいた方が楽しい、と思っていました)、筋金入りです。

人と話すとき、何か最後に残るもの(情報)がいるような気がしてしまっていたし、相手の話にはよい返しをしなければいけない気がしていたので、それでうまく話しかけることができないし、続けることもできなかったのかもしれません。

この本では、その辺はあまり重要ではないと書いてあります。自分の気持ちの本当のところがどうなのか、とかもあまり関係ありません。ただ気持ちよく言葉の掛け合いが続いて、そのあとに何も残らないのが雑談。たまたまその後相手と個人的にも付き合うようになったり、仕事をするようになることがあるかもしれないけれど、それを目的にするわけではない。

ちょっと堅苦しく考えていたことを、いやこんな感じでいいんだよ、と肩の力を抜いてくれるような本でした。形成外科は処置に時間がかかることがよくあるので、処置の間に外来の患者さんと雑談力を磨いてみよう。

また息子の発熱、旦那さん不在

2週間前に熱を出した息子がまた風邪をひきました。

 

水曜日、夜中にちょっと体が熱いかな、とおもって熱をはかると38度、やばい明日どうしようと思いながら朝もう一度図ると37度。体は少し熱い気がするけれど何度計っても37度で息子も元気だったので保育園に行かせました。旦那さんは、大丈夫じゃない?と楽観的。

案の定10時ころに熱でお迎えの電話がかかってきたので、なんとか外来を片付けてお迎えに。その日は病児保育も預けられなかったので使っていない診察室に置いておいて残りの仕事をしつつ、木曜日に預けられる病児保育室を探しました。市内に2か所あるところはどちらもいっぱい。それもスムーズにわかったわけではなく、病児保育室に電話してでない、しばらくして折り返しかかってきたので明日預けたい旨を伝え、それからもう一度空き状況確認の電話待ち(二時間待った!)をして、、、というシステムとしてどうなんだ?というめんどくさい状況。病院に併設されている保育室は、800床規模の病院で定員1名という狭き門で、当然いっぱい。断られた後、そうだ金曜日も予約しておかないと、と思ってもう一度かけなおすと、予約が入っているといっていた木曜日は預けられて、金曜日はもう予約が入っているというまたこれもなんでそんな言うことが変わるの?という状況でした。旦那さんなにもせず。あなたが明日の夜から不在だからこんな困っているのに!とイライラばかり募ります。

 

とりあえず木曜は病院の病児保育で大丈夫だったけれどむしろスケジュール的には金曜日が問題でした。木曜日は全身麻酔手術の日なので、オペレーターじゃない方は子供の相手ができる可能性が高いから、最悪診察室に置いておけます。でも金曜日は外来日で予約いっぱい、旦那さんは東京に行っていて不在、さすがに診察室に置きっぱなしにはできません。

ということでベビーシッターを頼みました。一日2万円。。。

 

金曜当日の朝、ここから車で1時間半かかるところから70代のおばあちゃんがやってきてくれました。元気なおばあちゃん。人柄も明るい人で子育て経験もあり何も問題ないのですが、急に具合が悪くなったときなど、てきぱき動かないといけないときにちょっと不安が残る感じ。話していてそう思いました。でも仕方ありません。木曜日に一度も熱が出なかったのでこの日も大丈夫だったら土曜日は保育園に預ける予定でしたが、この日五時に帰ってくると、なんだか熱が高いみたいなんです、とシッターさんが言いました。外に出しておいた体温計は非接触のタイプのもので使い方がわからなかったとのこと。計ってみると平熱ですが、触った感じは確実に熱い。わきの下に挟むタイプのものを出してきて計ると38度。非接触の体温計(おでこにピッとするやつ)はその後何度計ってもちゃんと図れなかったので捨てました。もっと早くに熱があるのわかってればよかったのですが、、、。

土曜日日は退院の患者さんの家族にも会わないといけないし、術後経過が心配な人にも会わないといけませんが、熱が出たのがわかったのが金曜五時なのでシッターも難しい、病児はもちろん開いていない、私の母は一日仕事で頼めない、と万策尽きたので、いつも土曜日来ている下の先生に、1時間くらい診察室で子供をみてもらえないか頼んだところ、その日はたまたま用事があってこれないとのこと。うーむ。仕方ない、赤ちゃん抱えて診察室から電話をかけて仕事をやろう。家族説明も電話。患者さんはちょっと心配だけど日曜に見に行こうということにしました。

そして土曜日。金曜の夜に一度座薬を使ってからは熱が一度も出なかった息子、迷った末に2時間だけ!と保育園に預けました。本当はだめ。ごめんなさい。

ダッシュで仕事を終わらせてお迎えに行きました。

 

そこからはエンドレスお遊び。トイレに入っていても外で二歳児が、ひとりぼっちでさみしい、と言って待っているので本当に一人の時間が皆無。寝不足もあり旦那さんに対するイライラもマックスになったところで一日終了。

途中あまりの娘のわがままに、もうお母さんイヤだ!と抱っこひもを床に投げたら、娘は持っていたリングフィットアドベンチャーのリングコンを床にガツンと投げました。よくないよくない。

 

こんな状況で仕事つづけていくのは本当にしんどいけれど、なんとかここでくらいつかないと、何年か後に戻ってきてももう私が望む席はありません。がんばるぞー!

いつもの朝ごはんと最近研究中の飲み物

連休中の旦那さんが不在の間、二人の子供と一緒に寝ていましたが(普段はひとりづつ分担)、これ、普通のマットレスだと無理じゃないですか?縦横斜め縦横無尽に動き回る2人に場所を取られ、しかたなくくっついて寝ると、何かおお茶でもこぼしたかとびっくりするくらい汗をかく子供たち。ということで眠れずに2時から起きていました。

夜中に起きて考え事をすると、必ず悪い方悪い方に考えてしまうのでよくないです。特にこんなふうに将来の見通しが立たない時期にはどんどん考えが悪い方ばかり行きます。あとは眠れない&ネガティブな考えによるストレスでカップ麺が異様に食べたくなるのもよくない。なんとか息子の食べ残しのバナナだけで夜を乗り切りました。朝日を浴びると夜の悪い考えは吹き飛ぶのが不思議です。

 

朝の定番は、ヨーグルト、フルーツ、オーバーナイトオーツ、ゆで卵(私は時々)です。飲み物はコーヒーとプロテインをつけていたのですが、旦那さんが朝早く起きて筋トレした後、自分用のプロテインを飲んだり飲まなかったりするので、飲み物は最近作っていませんでした。

ただ最近試行錯誤している飲み物があります。病院内のカフェで出ている黒糖ミルクコーヒーが500円近くしてとてもじゃないけど特別な時(特別疲れた時)くらいしか頼めないので、自分で似たものができないか作ってみています。

何度か試してみて、似たものはできるのですが、まず自分で作ると砂糖を少なく入れすぎます。千鳥の大悟が料理を作る番組で、砂糖は思うてるのの2倍!と言っていたのが印象的でしたが、確かに2倍、いや3倍いれてもあの甘さになりません。この点からも、毎日飲むものではありません。

あとはミルクの濃さが違います。低脂肪牛乳ではミルク感が物足りないので普通の牛乳で作ってみましたがそれでも薄い。コーヒーをすごく濃くしてミルクたっぷりで作ったらいいかな、、、

ふるさと納税デカフェのコーヒーを頼んだのでデカフェ黒糖ミルクコーヒーを極めようと思います。f:id:pukkurimaru:20210725062903j:image

 

4連休どうやってつぶすか

休みになるたびに、2歳児の体力をどうやって消費するかを考えます。特にこの4連休は最初の2日間は旦那さんが東京に行っていないので、事前に計画を立てなければいけません。

まず木曜日。じいじとばあばが2歳児を外に連れ出してくれることになりました。一階に小さい噴水があって子供が遊べるショッピングモールと、そこから歩いて行ける公園へ行くことに。最初は遊園地に連れて行くと言っていましたが、遊園地に行くなら開園と同時に行かないと、駐車場が混むのと炎天下のなか遊ぶことになるから大変だよ!と言ってこちらのプランを提案しました。その間私は0歳児とお留守番。

0歳児の機嫌があまりよくなく、抱っこしないとぐずぐずきゅーきゅーいうので、午前中は0歳児の相手+買い物へ。帰ってきてしばらく遊んでいると寝てくれたので、ここから私の時間です。

ミルクティーをいれて、本を読んだり英語の勉強をしたり。あーー、落ち着いた時間って素晴らしい。英語の発音、なかなかまとまって練習ができなかったのですが、自分の声を録音して聞くうちに少しコツがわかって、まだまだ日本人発音ですが、3か月くらい前の録音と聞き比べると、ずっとましになったように聞こえました。DMM英会話はいま週に2~3回しかできていませんが、その時にも発音を意識しながらやってみよう。

金曜日は午前中は院内保育所に預けて仕事。事は市がしている子育て広場に遊びに行きました。コロナのため予約制なので人が少なく、段ボールや牛乳パックで作られた色んなおもちゃで遊んで楽しかったようです。楽しかったから帰りたくなくなって、2時間の予約時間終了時に大泣きして帰らないとごねる娘。大泣きする娘を抱えて、息子は職員さんに抱っこしてもらって車に押し込んでじいじとばあばのおうちへ行きました。娘の不機嫌により、私のこの日唯一の楽しみだった帰りに商店街でたい焼きを買う予定がダメになって悲しい。

ばあばのとこでは、お寿司を作って、みんなで遊んで、最後また帰りたくないとぐずぐず。また抱えて車に押し込んで帰宅して寝かしつけて、やっと旦那さんがいない二日間終了です。乗り切ったー。f:id:pukkurimaru:20210724102932j:image

 

就職活動

東京での仕事を探し始めました。自由診療の分野に行くことを決めたので、旦那さんの勤務地の近くのクリニックに順番に履歴書を送る予定です。

手始めに、旦那さんが働く予定のクリニックの院長と関係が深いクリニックに履歴書を出してみました。旦那さんのことはふせて。

履歴書は勤める病院が変わるたびに書くのですが、就職活動目的に書くのは初めてなので緊張します。特技やアピールポイントもですが、要望というところもどこまで書いていいのやら。強気で行くべきか謙遜するべきか、どこまで交渉するべきか、とんとわかりません。

女性のリーダーが少ないことに関するTEDの演題で、女性は男性に比べて給料について交渉しない、とありました。確かに私も今回給料のことを書こうかどうしようか迷って書きませんでした。もう少し話がすすんでから、せめて一次審査(書類選考)が終わってからでいいんじゃないかなあ。自分のアピールポイントってなんだろう。なにか売りがあっても、子供連れ、ということで帳消しになる気がします。雇う側にとって、専門医を持っていなくても、フットワークが軽い独身がいいのは私にもわかります。なんで、子供がいますがシッターを探してなるべく仕事に支障が出ないようにします、とか書いてみたけれど不要だったかなぁ。

 

クリニックを選ぶ基準は、手術が学べそう、旦那さんと職場が近い、というのが一番の条件です。給料は、最初は見習いということで低くても問題なし。ちゃんとした技術を持って診療にあたりたいので、その辺がきちんとしているクリニックを調べています。先週末に、ある美容クリニックの先生とお話しする機会があり、どこがおすすめか聞いたのでその情報も元にあたっていってみます。

職場もまだ決まらないし、色々心配事はありますが、一つはこの業界ではSNSがとても重要なアイテムになるということ。きれいな症例写真ももちろんですが、自分自身にファンをつけなければいけないので、慣れない分野でもありそこが難しそうです。保険診療では何にも広告しなくても患者さんはたくさんこられるので。

新しいことを始めるのは不安もあるけれど、自分の人生を自分で決めていっている緊張感が心地いいと感じることもあります。頑張るぞー。

ヘビロテのキッチングッズ達

もともと料理は好きなので、今までたくさんのキッチングッズを買いました。毎日の様に使うものもあれば、使わなくなって、結局処分したものもたくさん。またアイスクリームメーカーの様に年に数回しか使わないけれど、逆にいうと年に数回は必ず使うので捨てられないというアイテムもあります。

その中で、頻繁に使うおすすめをまとめてみました。

 

 

卵に穴を開ける道具

ゆで卵が剥きやすくなるというだけですが、剥きにくいゆで卵はとても嫌なのであると便利。何かのスイッチだと思った娘が押して指に針が刺さるというトラブルもありましたが、朝ゆで卵を食べる様になった我が家ではほぼ毎日使います。値段も安くてかさばらない。

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マゼラン(卵を混ぜる棒)

卵関係でもう一つ。白身と黄身を綺麗に混ぜることができる棒です。なくてもいいのですが、卵焼きや錦糸卵がマダラにならずに綺麗にできます。しばらく持っていることを忘れていて、まだらの錦糸卵を作っていましたが、思い出して使うと確かにすぐ白身が均等に混ざって気持ちいいです。

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ハンドブレンダー(ブラウン)

離乳食作りに便利というのが買ったきっかけです。結局、1人目の時は結構作りましたが、二人目の離乳食はほぼ買って済ましているので(あきらめた)、離乳食にはあまり使いません。では何に使うかというと、バナナジュースを作ったり、ポタージュを作るのに使います。たまにヨーグルトメーカーの設定を間違えて飲むヨーグルトができるので、その時はヨーグルトにのせるはずだった果物をいれてジュースにします。ミキサーより嵩張らないし洗いやすい。場所も取らない。

 

ボウル

結婚祝いかなにかで母から貰ったボウルのセット。こんなたくさん使わないよー、と思いましたが、使う使う。小さいものはたまごを溶いたり、下拵えの一時置き場。中くらいのものはサラダを和えたり、ポテトサラダを作ったり、大きいものは水筒の部品などのつけおき洗いや、パスタを和えたり、と全種類使います。セットなのでなおしたときの佇まいも美しい(たぶん一個足りなくなってる、、)。

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フローサー

これは予想よりとても便利でした!元々は完全無欠コーヒー(コーヒーにバターとオイルを入れて泡立てる)用に買ったのですが、完全無欠コーヒーブームは去り、フローサーが残りました。今1番使うのは、一杯分のプロテインやミロを作る時。シェイカーは洗うのが面倒なので、これだとさっと作れて水で洗って立てておけばいいから楽です。ちょびっとは溶け残るけど。たまにホットミルクを泡立ててミルクティーやミルクコーヒーにするのもお洒落で好きです。ドレッシングを一回分作るのも楽ちん。

 

シリコンのフライ返しなど

今までは学生時代から使っていた金属のお玉と木のへらを使っていましたが、木はにおいが残りやすいのと、金属はテフロンを傷つけそうなので全部買えたらすっきり!食洗器もOKだし、フライパンのあたりもやわらかくて、特にこのスプーンの大きいのみたいなのは盛り付けも簡単なので一番使っています。

 

フライパン

 

レミパンが一年もたずにテフロンがはげ、今はエバークックです。すごーくいい!でもまだ使い始めて数ヶ月なのでどのくらい持つかはわかりませんが、値段もレミパンより安いし、卵焼き用フライパンもこれにしました。

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まな板

薄手のおしゃれなのを長年使っていましたが、遊びに来た母が、使いにくい!と。確かに見た目はいいけれど、包丁の当たりが悪いのです。ということで誕生日プレゼントに買ってもらいました。包丁の当たりが柔らかで、厚みがある分安定感があり、千切りやみじん切りが楽しくなるまな板です。正方形で見た目もおしゃれ。包丁も大事だけれどまな板も大事。有元葉子さんのla baseというところのです。

 

包丁

これもまた母にダメ出しされたので新しく購入。切れる包丁は料理が楽しくなるし、もちろん仕上がりも美しくなります。めっちゃ切れるので何回か指を切りました。安全のため,、使ったらすぐ直す癖がつきました。

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シリコンの保存用器

全てがこれで代用はできませんが(ご飯冷凍する時とか)、なるべくゴミを減らすためこれが使えるものはこれで保存。冷凍ブルーベリー、オートミールクッキー、使いかけの野菜、作り置きのハンバーグ、子供用のパンなどなど。ジップロックより見た目が可愛くていいですし、使用感も悪くないです。サイズ違いでいくつか持っています。洗って何かに立てかけとけば、意外と中も乾いてます。

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ステンレスの洗濯バサミ

もともと洗濯物干しについていたやつです。結婚したら旦那さんもほぼ同じ洗濯物干しを持っていたので、一つを解体したら大量のステンレスの洗濯バサミが取れました。元々外で使う用だから錆びません。輪ゴムの代わりにいろんな使いかけの袋を閉じます。地味にめちゃくちゃ働いています。

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圧力鍋は普通のも電気のもなんか怖くて挫折。シフォンケーキ型はたまーに使うから捨てたくないけど嵩張る。箸やスプーンはこれといったものにまだ巡り会えず(子供が大きくならないと無理かなー)、巻き簾は卵焼きの形を整えるのに良かったけれど、最近はもうそのまま食べちゃうし、鋳物の鍋はとてもいいんだけどめっちゃ重い、と一長一短あるものたちの中で、私としてはすごくおすすめのグッズのご紹介でした。書いていたら、あ、あれもこれも、とおすすめが浮かびましたがすごく長くなったので一旦ここまでにします。

 

あ、食洗機は共働きは必須です。おすすめとかではなく、必須。置くスペースがあれば迷わず買ってどんどん使うべし。ただ食器を食洗器対応のシンプルな形に統一しないと効果は半減です。うちは今まで使っていた食器をすべてしまってイッタラに買い替えました。一年以上たつけれどひとつも欠けていません。素敵なうつわは大体食洗器ダメなので、もう少し生活が落ち着いてからまた使いたいと思います。

頭をからっぽにする練習

 

 以前Daigoさんが本に書いていた瞑想法をしていたのですが、また最近すっかり忘れていました。

ちょうどその時期は切迫早産の自宅安静中で、いよいよ帝王切開のその日も病室でしていたのを覚えています。

Daigoさんもこの本も、基本的な方法は同じです。呼吸でも体の感覚でも何でもいいんですが、何か自分自身が今していることに集中して、集中が途切れて他のことを考え始めたらまた呼吸なり身体感覚なり現在の自分自身に意識を集中するという繰り返しです。

面白いのが、呼吸に集中しようとしても10数えるほども集中力が持ちません。何かすぐほかのことを考え始めてしまいます。本当にびっくりしてしまうほどです。

帝王切開で入院しているときは、なぜか瞑想中に、からあげ、ソーセージという単語が浮かんできて自分でもおかしかったのですが、そんな感じで自分の中からぽんぽん色んな考えが浮かんできます。無意識のうちにいつもいくつも同時進行に色んなことを考えていて、頭が休憩する時間が全然ないのを実感します。その散漫な状態を打開するために、何かに意識的に集中することで自分の考えにとらわれないようにすること、頭が空っぽになる状態を作る訓練が瞑想なのだと思います。

そういえば禅寺では日々の生活も修行の一環と聞いたことがありますが、なんてことのない「今」していることに集中するのがなんと難しいことか。例えば料理をしているときも、目の前の材料や焼いているときの色や音などに集中している時間は本当に短くて、すぐ心が散漫に動き出します。

つねに雑念が渦巻いている頭を楽にしてあげるという意味で瞑想は面白いと思います。散漫な意識を集めてきて、知らず知らずのうちにないがしろにしている自分自身と日常生活に目を向けることで日々がより充実しそうな予感がします。瞑想の入門にこの本は読みやすくておすすめです。

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