ぷっくり丸と一緒

ぷっくり丸と一緒~外科系女医の試行錯誤の日々~

仕事と家事と育児を欲張る形成外科医

日記~第2子のために準備したもの~

今朝は4時から娘が夜泣き。でも私は3時から起きているので平気です。

眠れないときの時間がとてももったいないのですが、ぼんやりしているのであまり難しいことはできません。今日は、今回更新になる専門医の更新書類の準備(出席証明をのりではったり、勤務実態を書いたり)をしました。夏前にコロナで手術が中止になり、時間に余裕ができた時期にあらかた準備していたのでらくちん。

 

妊娠34週になり、そろそろ出産準備を本格的にしないとと思い動き始めました。ベビー服は一人目の時のものをとってあるので大丈夫と思いきや、娘は夏生まれなので服が下着しかありません。さすがに寒いと思い何着か服を買い足しました。一人目の時のベビー服はプチバトーで選びましたが、あっという間に着れなくなるのと実用以外の要素は何も必要ないことがわかったので、二人目の分はネットで主に値段が安いことで選びました。

ガーゼハンカチやスタイはぼろぼろになって処分したので残っておらず、こちらもいくつか購入。防水シート(ウンチがゆるい時期は必須)、おくるみ、お布団はお下がりがありました。二人目のチャイルドシートは一人目の時のを使うことにして、娘用のものを買い足しました(ふるさと納税で)。また私の母にお迎えに行ってもらうとき用に、新生児用をひとつ追加で購入し渡しました。チャイルドシートも一人目の時はお店に行って時間をかけて選んでかなり高価なものを買ったのですが、二人目の時はネットで一番安かった新生児用を購入しました。特に初めてのこどものときはお財布のひもがゆるみっぱなしでしたが、冷静になってみると必要ないもの、無駄に高価なものがとても多いと感じます。

バウンサーは子供の一時置き場として必須でしたが、娘が貸してくれることを期待して買わず。ベビーベッドもレンタル予定なので使わないかもしれません。バンボも娘が貸してくれることを期待していますがどうでしょうか。

一人目の時は基本的にソファにおくるみを敷いてそこに寝かせており、ベビーベッドは使いませんでした。ただ二人目は走り回る娘から守らないといけないのでベビーベッドが必要と思いレンタルすることにしました。検索して最初の方に出てきたところは、規模が小さくてすべてレンタル中、もう一つ大手のところはコロナ以降運送会社と送料の折り合いがつかずレンタルを中止していて、三つ目でやっとミニサイズのベビーベッドが予約できました。寝返りをするようになったらサークルにしようと思うのでとりあえず半年契約としました。

もう一つ、前回とても便利だった給水機(アクアクララ)をレンタルすることにしました。赤ちゃんに関することは特別視してしまいがちで、ミルクを作るときも湯冷ましを用意したり温度を調整したりめんどうなことが書いてある本やネット情報もありましたが、最終的に、アクアクララから何mlのお湯と水を入れれば適温になるか一度実験してみて、次からはジャーっと入れてふるだけ、一応あげる前に手首にチュッと出して温度確認、で終わり。水のタンクは災害時の備蓄も兼ねられます。お出かけの時は消毒済み哺乳瓶3本くらいと熱湯が入った水筒、水はペットボトルの水を持参していましたが、最近は液体ミルクが出たのでそれを積極的に利用しようかなと考えています。

前回も保育園に預けることや誰でもお世話ができる状態にしておくことを優先して最初から混合栄養だったので、今回もそのつもりです。最初の二か月は母乳メインで、母乳が足りないときや私の外出時、夜旦那さんに交代してもらうときにミルクにし、二か月以降は仕事復帰するため朝と夜だけ母乳、それ以外はミルクにしていたら産後4か月から生理が始まり、ピルを飲まなければいけなくなったので母乳栄養は中止にしました。最初はできるだけ搾乳した母乳を冷凍してあげたほうがいいのかなとか、母乳信仰に入信してしまいそうになりましたが、そこまでしなくてもよいと私の理性が判断しました。

前回はスタイとかお洋服とかおくるみとかをこの時期に手縫いで作りました。でもいざ生まれてみると、死なさないことが一番で、服は肌触りが良くて清潔が保てるものであれば十分、デザイン的なものはまだ人間と呼ぶにはあまりに本能のみで生きている生き物(夫婦の間では人というより昆虫に近いねという感想でした)には必要ないと考えるに至りました。そもそも赤ちゃん単体でかわいいので、余計なデザインがないほうが私にはむしろかわいくみえます。何もわかっていない新生児に手をかけるのはやめ、色々わかってきた娘用にフェルトでお弁当を作りました。とても喜んでくれました。

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