ぷっくり丸と一緒

ぷっくり丸と一緒~外科系女医の試行錯誤の日々~

仕事と家事と育児を欲張る形成外科医

今井真美さんのレシピ

ツイッターで知った今井真美さん。毎日のルーチンワークである料理をちょっと楽しみに変えてくれる簡単なレシピをたくさん教えてくれます。私は基本的には料理が好きでレシピ本もたくさん読みましたが、この人のレシピはほんのちょっと、でも確実に他の人と違う視点で作られているのを感じます。標準的な日本の文化の中だけで育った人からは出てこないような、外国の、とまではいかないけれど、ちょっと違う文化圏で育った人の料理、みたいな。

食べ物は好き嫌いがあるので、作ったレシピ全てがお気に入りになったわけではないのですが、それでもお気に入り率、高いと思います。繰り返し作ったもの、まだ一回しか作ってないけどまた作ろうと思っているものの中で肉料理のレシピをのせてみます。

 

私の1番好きなおもてなし料理、焼き豚|今井真実 /料理家|note

もう三回くらい作った焼き豚です。焼き豚は他のレシピも試してみましたが、味の好みに合わず、結局これが暫定一位。低音で長時間熱を通す調理法はお肉がすごく美味しくなる。甘めの味付けもちょうどいいです。時間はかかるけど、日常に取り入れられないほどではなく。焼き豚として食べ、焼き豚丼にして食べ、冷やし中華にハムの代わりに乗せ、チャーハンの具にして、と楽しみます。ラーメンに乗せても。週末を見越して仕込むと、旦那さんが喜ぶ簡単なお昼ご飯に重宝します。

最近、1番好きな胸肉レシピ、ローストチキン|今井真実 /料理家|note

味にびっくりした鶏ハム的なレシピ。これもゆっくり低音で火を通す方法の実力を見せつけられます。ニンニクはわたしはごく控えめ。海外ではよくあるのですが、ヨーグルトをヨーグルトとしてそのまま食べる以外の使い方をするのってすごいなと思います。これはサラダ、サンドイッチなどに使いますが、間食としてもつまみ食い。

茹で豚、何も考えずに作れて元気をくれる料理|今井真実 /料理家|note

この茹で豚のレシピは、体に良いものが食べたい時にいいのですが、具に悩みます。未だベストな組み合わせには辿り着いていません。ただ、このレシピの展開が気に入ったので買いてみます。

茹で豚は切らないままにして一部取っておいてビニール袋にいれ、醤油も入れて冷蔵庫に一晩おきます。シンプルな焼き豚的なものになります。豚を茹でたスープに鶏がらスープのもと、醤油(控えめ)、塩で味をつけて、茹でたラーメンに注ぎ、薄く切った醤油茹で豚、昨日の薬味の残り(カイワレとかネギとかなにか青味)をのせて、翌日の朝ごはんに出すと、さっぱり美味しい醤油ラーメンで旦那さんに感動されました。

 

あとは肉料理に合うドレッシングになるレシピ

新玉ねぎの胡椒塩漬けのレシピ|今井真実 /料理家|note

シンプルなのに作ったことがないレシピ。私の家にはホールの黒胡椒がなかったので粉の黒胡椒を多めに入れました。私は大好きな味で、焼いた豚バラ、切ったトマト、何にでもかけたいのですが旦那さんは酸っぱいものが苦手なので受けず。今ダイエット中で炭水化物を減らしめにしているので、最初にこれをかけたトマトを食べて主食があまり食べられないようにしています。

 

他にもあるのですけど今日はこのくらいに。この人のもう一ついいところは、文章。その料理自身も喜ぶような美味しそうな描写が料理のモチベーションを上げてくれます。ぜひ読んでみてください。どの料理もすぐ作りたくなります。

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