ぷっくり丸と一緒

ぷっくり丸と一緒~外科系女医の試行錯誤の日々~

切迫早産自宅安静を有意義に過ごす

ちびくろさんぼの絵本

ブックオフに絵本を買いに行った時、懐かしい本を見つけました。

黒人差別の内容を含んでいるということで以前問題になったという話は知っていますが、私のお気に入りの本なので娘に読ませたくて買ってきました。チビクロサンボの、トラのバターで作ったホットケーキは、絵本に出てくる美味しそうな食べ物の上位にはいります。この本が差別的なのだったら、そういう視点で読むといろんな本がまずいけれど、その規制いるかしら?さんぼ、というのが黒人の蔑称だと知ってもなお、チビクロサンボ、の語感は可愛らしいフレーズとして頭に残ります。娘が大きくなったら、発売禁止になった経緯などからめて差別の話をしよう。

少し長い話で、お話の内容も面白いけど、私が気に入っているのは言葉の選び方です。外が真っ赤で内側も真っ赤なきれいな紫色の靴、なんて、とても素敵です。

夫はひらがなばかりで読みにくい、とストーリーだけ拾って読むことがありますが、違うんだよ!この翻訳の人の感性で選んだ言葉で読むことに意味があるんだよ!と思います。毎回違う言葉になるよりは、同じ言葉で読むことで言葉も覚えるのに。絵本を内容重視のビジネス書のように捉えている夫とは子供の頃の読書体験が違うのかもしれません。

 

子供には英語を教える前にたくさん日本語に触れて、日本語の厚みを増やして欲しいのです。

それで、毎晩せっせと絵本を読んでいます。

チビクロサンボを読んだ後は、○○ちゃんも169食べる!といってお茶を一気に飲み干してから寝ます。さんぼが最後にホットケーキを169枚も食べるからです。

絵が非常にシンプルなのに、言葉で感じるこのホットケーキの美味しい感じ。私が未だに食べ物が出てくる本が好きな理由の一つかもしれません。

 

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