日記~資産運用~
昨日は夜中の一時に鼻が詰まって娘がぐずり、その対応をして一旦は寝たものの、今度は3時に突然起きて大泣き。理由はわからず。なでなでしても叩かれ、抱っこしようとしても魚のように暴れずっと泣き続けるので、試しに「アンパンマンみる?」と聞いてみたらピタリと泣き止み、こっくりうなずきました。そこから朝まで一緒にアンパンマン。5時くらいにテレビを消したら寝てくれました。理由なくぐずるのは風邪の前兆かとも思いましたが、朝からは元気全開でやれやれでした。
やっと、SBI証券、SMBC証券、楽天証券の口座ができました。長かった。。証券会社はそうでもなかったけれど楽天銀行が一番時間がかかりました。
あとは子供用のジュニアNISA、楽天銀行口座を作れば口座関係はとりあえずOKですが、手続きを進めるために住民票を取りに行かないといけません。郵送で取り寄せるにしても郵便局に印紙を取りに行かないといけないのでどちらにしてもまだ無理。
結局最終的に読んだ本は以下の7冊。以前書いたものとかぶります。
資産運用を考えるきっかけになったのは勝間和代さん。他の本も参考にしていますが、基本はこの人の言う通りにしています。今色んなことを一日中勉強しているのは、発端はすべて勝間さんからだな。
キャッチーな題名にひかれて。前にも書きましたが、お金の話は強めの口調が多い中、この本は著者の生活がちらちら垣間見られてなんとなくのんびりした雰囲気で読み物として面白かったです。
株の全体的な知識をつけるために購入。投資信託をするなら結局使わない知識もあるけれど、株の世界のルールを見られるので面白かったです。カラフルで読みやすい。
私自身は堀江さんはあまり好きではないのですが(口が悪い印象)、勝間和代さんは親交があるようで、なんとなく帯につられて購入。ここに出てくるようなリアルタイムの売買は今のところするつもりはないので、こういう世界もあるんだ、株っぽいな、という感想です。
アマゾンプライムで無料で読めたので読んでみました。対話形式なのですが、教えてもらっている方のキャラが「でも~~じゃないですか」ばかり言っていて、弱気で卑屈でそれにイライラ。内容はわかりやすくてよかったです。大体他の本と重なります。
さばさばした女の人が教えてくれてる、という爽やかさがある本でした。うまく儲けるというノリが軽い本ではなくて、堅実な内容です。
この本は、株の雑誌を読み物として読みたい人にはいいかもしれません。でも私としては株と関係ないコラムも多くて情報がまとまっていないのでちょっと使いにくかった。他の本で勉強した後に最後にファッション雑誌を読む感覚で読めばよかったかなと思いました。
これとプラスして、youtubeでリベラルアーツ大学を見て、こびと株、庶民のIPO、カブスルなどのサイトをみて勉強しました。
結果どうしたかというと(ここからは私がどう考えてこの内訳にしたか、将来の私への覚書です。資産運用に関して3週間くらいしか勉強していない超初心者のたわごとです)、
「基本姿勢」
ノーロード(買い付け手数料無料)の投資信託、信託報酬(年間管理料)0.6%以下(決め手がないときはこれがより低いもので決めた)、インデックス投資(全体の株価の動きに連動する。リスクが低い。)、ドルコスト平均法で運用。償還期間無期限(ずっと積み立てのつもりだから)。総資産額10億円以上。この設定で検索で絞って、そこからはなんとなく決めました。コロナの影響でどれも今年初めにガクッと株価が下がっていて、回復しているのもあればまだ回復していないものもあり。その辺はドルコスト平均法なので気にしなくてよいかなということで、それ以前の総資産が右肩上がりで安定しているもので、配当金が出る方式ではないもの(基本的に投資に上乗せしていきたいから)というものを選びました。あとは日本と先進国(ほぼアメリカ)とに分散させることと、不動産を扱うREITにも興味があったのでそれを含むもので探しました。今の段階では増やすのを目的に運用して、50歳くらいになったら値動きが少ない債権の割合を増やそうかという予定です。
・SBI証券(積み立てNISA):日本の投資信託と世界株式の投資信託を半々。これはこのまま放置します。50歳ころになったら債権を増やしたいのですが、非課税の上限が年間40万円で、ある程度額が溜まったときに債権の割合を増やす、という手続きを非課税の中でするのはどうしたらいいかよくわからないので(再投資するなら積み立てNISA解約した方がいいのかな)、それまで寝かせておいて時期が来たらまた勉強します。
・SMBC証券:新規上場企業の株を買って初日に売るというのをしてみたくて(IPOというそうです)口座を作りました。IPOは評価が良いものはかなりの高確率で利益が出るそうなのですが、その分人気で抽選でしか買えず、それもかなりの倍率なので少しでも使える口座を増やして応募し、当選確率を増やしたかったからです。宝くじを買うみたいな感覚でしてみてます。もう少し預金が増えてきたら銀行ではなくてここに国債を買って置いておこうかな。それとも全部楽天証券にまとめたほうがいいかな。考え中。
・楽天証券:ネット銀行の口座を持っていなくて不便だったので、一番身近な楽天銀行で口座を作り、その流れで楽天証券をメインの証券口座にしようと思いました。ここは基本はドルコスト平均法なのですが、「~1億円を貯められた理由~」の著者がしていたように、時期をみて売却し利益の分を上乗せして積み立てる、というのをしてみたかったのと、REITにも興味があったので、世界経済インデックスファンドと、日本のREITと先進国のREITをすこしづつ買ってみました。まだローン返済中なので少額で、、。最初はローン返済後に資産運用を考えようと思ったのですが、この自宅安静の時期にいろいろと進めておかないと、仕事が始まるときっと考える時間が無くなると思ってバタバタ始めた次第です。ローン自体は今までの繰り上げ返済でも利息がかなり減ったので、利息分は格安SIMにすることでトントンになる予定(あ、それは勝間塾代に充てるんだったか)。日本のREITはまだコロナから立ち直っていない感じでしたが、年単位でみれば戻ってくるかなあと思い、勝間さんもREITは勧めていたので買ってみました。リモートワークがすごく定着したらオフィス系は戻ってこないのかな、ホテルはきっと生き残ったのが盛り返すよね、このままずっとみんな旅行行かないわけじゃないし、そしてネットショッピングはますます一般的になるから倉庫とかは増えるよね、みたいなぼんやりとした見通し。
勉強していると色んな考え方があってごちゃごちゃしてきたのですが、最終的に、私は短い期間でハイリスクハイリターンの取引ができるようになりたいわけではなく、配当金を増やして早期退職したいわけでもなく、でもちょっと株の世界を体感してみたいという自分の立ち位置が見えてきたのでこんな風になりました。
こんなの働きながらイチからできないよー。
朝から英語の勉強と資産運用のことをしていたらもう夕方。英語は上達の気配なし。途中、youtubeのリベラルアーツ大学でおすすめしていた食事に関する本をオーディブルで2.5倍速で聞きましたが、これはあんまり面白くありませんでした(「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」)。でも知らない情報もいくつかあったので良し。2.5倍速で聞くって、読書を楽しむというより集中して情報を仕入れるという感じでとてもせわしない!本の内容によっては便利ですが、お茶とお菓子を用意してだらだら読むのも捨てきれないな。
クレアールから簿記の教科書が届いたので今からみんなが帰ってくるまでは簿記web講習とFPの勉強です。さてどれだけできるかな。