ぷっくり丸と一緒

ぷっくり丸と一緒~外科系女医の試行錯誤の日々~

仕事と家事と育児を欲張る形成外科医

ひとりぼっち暮らしの始まり

日曜日に旦那さんと子供たちを東京に送り出して、今週は私一人の生活です。一人なんて全然平気、やりたいことたくさんあったんだー!と思っていたら、空港から帰る車で既にものすごく寂しくなりました。

子供たちはどこかで楽しくやっていればそれでもいいかと思うのですが、旦那さんがいないことが寂しくて不安。一緒にいる時もっと優しくしてあげたらよかったなぁとか、ちょっと、もう2度と会えないふうな感情が湧いてきます。意外なことでした。

 

送り出したあと、病院にいって片付けなどしてみても寂しいので、近くのショッピングモールに行ってみましたが、過疎化が進む街なので人もすくなくて寂しさはまぎれません。ご飯を食べて本を買って朝ごはん用のミスドを買って帰ってきました。

 

この引越しの後の期間、ホテル暮らしや実家暮らしも考えましたが、こんなに寂しくなると思わなかったし、広いお風呂に入りたいし、少し料理もするかもなので、引っ越しが終わった後の部屋に実家からお布団を持ち込んで暮らす予定でした。実家はいいところだけど、生活テンポが違うのと戸建だからかめちゃ寒いので(両親は全く寒くないそう)、この部屋での暮らしが嫌になった時の保険という位置付けです。

 

カーテンも電気もない(元々ついている電気はあります)部屋は新鮮に暮らしにくい。でも、入浴剤をいれてお風呂に入って本を読んでいるとだいぶん気持ちが落ち着いてきました。本とお風呂って偉大。

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電気のそばとなると配置がこういうことになる。

 

お風呂に入って気持ちが落ち着くと、お風呂上がりにつける自分の下着がボロボロなのが気になって、ネットで可愛い下着をたくさん買いました。引越し先で全部替える予定。今までは上がったらさっと着替えて子供の世話だったのでボロボロなのを気にする余裕がなかったんだなーとしみじみ。自分にも手をかけないとどんどんおばちゃんになっちゃうなー。

 

残りの連休は、チャイルドシートを売りに行って、そのあとは4月からの仕事の勉強をする予定です。

不思議な暮らしの始まりですが、色々な小さな幸せを再確認すること大事な時間になりそうです。

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