読書〜ファンダメンタルズ×テクニカルマーケティング〜
美容医療の業界に来て、やはり自分でも何かしら広報をしないといけないなと思い始めました。
私が勤めているところは比較的大きなクリニックなので、ほとんど本部がしてくれますが、新しく手術を始めた院にはなかなか患者さんが来ないので、何かしなきゃなぁと思っています。
旦那さんのところはもっと状況が厳しく、個人クリニックなので、自分で動かないと何も進みません。
今まで考えたことがなかった分野なので、たまたまTwitterで流れてきたこの本を読んでみました。
専門用語はありますが、内容はとてもわかりやすいです。
データ解析も必要だけれど、誰をターゲットにするのか、何を売りにするのか、目標を明確にすることも同じくらい大切。
マーケティングってどんなことをしているのか、ぼんやりとしかわからない世界でしたが、この本を読んでからは、あらゆる面からアプローチしていく物を売るプロの集団なんだと尊敬してみることができるようになりました。
私は誰をターゲットにして、何を売り出していけばいいのか、旦那はどうなのか、新しい分野で不安と緊張がありますが考え甲斐があります。ふとアイデアを思いついても、たいてい他の人が先にやってる。
こういうクリエイティブな分野は、医療の勉強だけしていてもダメで、いろんな人に会ったり色んな経験を積まないといけないし、頭を自由に遊ばせる時間も必要。今までのままでは発想が貧困すぎて