読書 ものの見方検定
土曜日の夜にベッドに入ってから読み始めて、眠るまでに読み終わりました。軽い感じでサッと読めます。
どう考えても最悪なことが起こった時、それでも考え方次第ではポジティブな捉え方ができるよ、という本です。
例えば、人生を映画に見たてて、自分は、困難がやってきた時にそれを解決していく魅力的な主人公だと思うということ。困難がないと、主人公は成長もしないし、映画自体つまらないものになる、とか。
今現在、夫も私も新しい仕事がなかなかうまく軌道にのっていませんので、このイメージを描きながら、卑屈にならずに前を向いて頑張っています。マーケティングって難しい。
もう一つは、トラブルが起こった時、相手の立場に立って考え、物事が良くなるような言い方で話をすること。自分の言葉が、どんなふうに受け取られて、どんなふうに相手の気持ちを変えるのか、なかなかその場では感情的になってしまってうまくいかないことが多いのですが、これもチームワークが必要な仕事では大事なこと。もちろん今の仕事でもとても大切。
最近スタッフさんにも個人的な相談事を受けるようになり、関係性ができてきたのかなと嬉しく思っています。ただ、来月からメインで勤務する院が変わるので、また最初からスタッフとの関係構築が必要です。今後も良い関係が築けるよう、日々私自身が成長しなければいけません。
なぜか一部に少食の勧めについてかかれている部分もありますが、全体として、ちょっとハッピーな気持ちになれる本でした。